お写ん歩

構図を変えるだけでこんなに違う!夕暮れ時の桜木町お写ん歩

こんにちはこんばんは、普段は欠かさずカメラを持ち歩いていますが夕暮れの時間に外を出歩くことはあまりないので久々の夕暮れお写ん歩になりました、早乙女まどか(@________saotome)です。

「夕暮れ」というのは、実に様々な顔を持っており、日によって、季節によって、たとえ同じ場所でもまったく違う景色を見せてくれます。

今回はそんな桜木町の夕暮れ時をLeicaM10とZeiss Biogon 35mm F2.8 とElmar50mm F2.8を持ってお散歩しました。

ミラーリング

夕暮れ時を美しいと感じるところは、その赤く燃えるような日没の空もですが、それが水面に反射して揺れる姿もとても趣深いです。

水面に反射した夕焼け空と、明かりの灯ったビルや建物が反射して映るまるで鏡の中の世界。

鏡の世界と言えば仮面ライダー好きの僕だったらすぐに『仮面ライダー龍騎』を思い浮かべるのですが、己の欲望と正義のために世界を守るヒーロー同士が殺し合う姿は、当時の僕にとっては衝撃的でしたが、それでも人には叶えたい望みや欲望があるのだと少し大人な気持ちになったことを鮮明に思い出します。

覗いた先には

例えばこの構図。

ちょうど浮き輪?を写すように真ん中の空洞の先にビルと夕焼け空を撮る構図。上の写真では浮き輪自体にピントをあわせており、奥の背景がぼやけて見えます。こうすることによって、この写真の主眼である「円のシルエット」を強調することができました。

一方でこのように置くのビルと夕日にピントをあわせて浮き輪はお飾り程度に表現してみました。ここでは逆に「覗いてみる夕日とビル」といったように写真の主題が全く変わってきます。

同じ構図でも、ピントを置く位置と少し写真にいれるパーツを調整するだけでとっても印象が変わってきますね。

次にこの後姿の女性が写っている写真。

なるべく近くに寄ってより女性に主眼を置くように意識しました。女性の後ろ姿の主張が強い写真になり、何かを物語っているように感じます。

一方でこちらの少し引いてとった同じ女性の写真は、なにかもの寂しさを感じませんか。少し広めに撮っているので、その中にポツンと取り残されているような印象をうけます。

また背景の夕日や景色の主張が強く写っているので、一層女性自体の主張が小さくなり、その効果も相まって全体として、黄昏る女性の心もとなさを表現してみました。

線と視点と

 次は写真のリーディングライン、要は””です。

長い道などや長く伸びるものに対して、ひとの視線の動き方が統一され理解されやすい写真なので、当然きれいな構図になります。

ここは桜木町駅から赤レンガに向かう道のりですね。

ただ、こうやって視点を少しさげてみるだけでも、同じ線でもまったく違う景色が見えます。

同じ場所で撮っていても、視線の高さが違えばまったく違う写真になることがよくわかる例になりました。

同じビルでも、縦と横で写すと全く違って見える。

視点、高さを変えるだけで同じ風景がまったく違う写真になり、そしてそこからつたわる雰囲気もまた別物に。

人によってものの見え方が違うということを写真を通して多々実感します。

まとめ

今回は桜木町を舞台に、夕日の時刻に写真を撮影し同じ構図でも視点や視線の高さを変えたり、ピントの位置を変更してみて、見え方がどうかわるかを実験しました。

実験の結果は上にあげている写真を見れば一目瞭然ですが、ファインダー越しにかかわらず、人のものを見る視点、モノの見え方は千差万別なのだと改めて実感する良い機会になりました。

良い構図や良い写真を撮るためには、やはり場数をふんで沢山の良い写真を見て脳裏に刻み、そしてたくさんのアウトプットをして振り返る。

僕みたいな凡人には、こうやってPDCAをずっとまわしていく他ないのですが、これからも引き続き精進してまいりますので、よろしくおねがいいたします。

早乙女まどか(@________saotome)でした。

 

ABOUT ME
早乙女まどか
早乙女まどか
彼女と僕、そして猫一匹の横濱桜木町での同棲生活を綴ります。写真やグルメ情報中心に生活のちょっとした工夫や日々の何気ない幸せを皆様に伝えていきます。