お写ん歩

ヴィヴィアン・マイヤーからは程遠いけれど、Rolleiflexを持って銀座フォトウォーク。

先日、銀座にて開催されたプロのフォトグラファー、兼モデルもされているイケメンなUlysses Aoki(@ulysses_self)さんが主催されているフィルムフォトウォークに参加してきました。

今務めている会社には様々な部活動があるのですが、僕は言うまでもなくカメラ部に所属しており、そのメンバーが企画してくれたものです。

普段写真を撮るときは一人だったり、彼女とばかり写真を撮っていたので、こうやってプロの方の元で学びながら、カメラを趣味にしている方々と一緒に写真を撮ることができるということで、とても楽しみにしていたイベントの1つでした。

Street Photography

今回は銀座でのストリートスナップ。街や、そこにいる人々を撮っていくものです。

昨今、プライバシーや肖像権の云々で日本では衰退していると言っても過言ではない「ストリートスナップ」というジャンル。

それを敢えてフィルムカメラでやっていくということで、なかなかなチャレンジングな企画でもあったのですが、やる気満々なメンバー!

僕は以前から、海外のフォトグラファーの方がYouTubeに投稿されているフィルムカメラを使ったストリートフォトグラフィーの動画を見ていたので、他人を撮影したりすることに対して多少は慣れがあったのですが、それでもまだまだ慣れないものがあります。

今回はユリさんに「ストリートスナップの撮り方」「他人に不快感を与えない撮り方」などを実演して教えてもらいながら進むということで期待が募ります。

一方で、参加したメンバーの中にはフィルムカメラ初心者の方もいたので今回はビックカメラ有楽町店で使うフィルムを選ぶところから始まります。

今日も二眼レフ

今回僕が持っていったフィルムカメラはrolleiflex 3.5D。このブログでは何度も登場しているお気に入りの二眼レフカメラです。この記事で既に登場している写真も、もちろんこのカメラで撮っています。

ヴィヴィアン マイヤーを探して』というフォトグラファーが主人公のドキュメンタリー映画を見たことがきっかけで購入したこのカメラ。

ウエストレベルのファインダー、そして中盤カメラということで、使い勝手やファインダー越しに見える世界も普通のカメラとは全く違うので、それに慣れる目的もありましたが、彼女のような写真を撮ってみたいというのが一番のモチベーション。

今回はビックカメラで購入したRollei Retro 400Sに加えて、持参したKodak Ektar ISO100、Fujifilm fujichrome Provia ISO100を使って撮影していきます。

銀座を切り撮る〜作例〜

日中ですのでISOは100でも大丈夫だろうと思っていたのですが

「ストリートスナップとなるとシャッタースピードや速写性が大切になってくるため、できればISO400くらいのフィルムが良い」

とユリさんが冒頭で説明してくださっていたのですが、はやくもそれを実感。なかなかに写真がぶれます。

ブローニーフィルムということで1ロールが12枚。1ロールで、普通の35mmのフィルムの3分の1程度の量しか撮影することができません。

その分1枚1枚に集中するのですが、ストリートスナップは常に目を様々なところに向けて一瞬を捉えないといけないため、ややウエストレベルファインダーでの撮影は難しい場面がたくさんありました。ISOも低いのでシャッタースピードを思うように上げられず速写性も落ちます。

もちろん僕が慣れていないという一言で片付いてしまうので、こればかりは修行あるのみです。

二眼レフは、流れる時間が違う

また、今回2眼レフで撮影していて如実に実感したことは、レンジファインダーや通常の一眼レフ等のカメラと違って、二眼レフのファインダーを覗いて撮影する感覚はまるで別物ということ。

スローな世界をゆっくり見回して、そしてゆっくりシャッターを切る感覚。

独特の所作と、左右が逆に映るファインダー越しの世界が織りなすこの感覚は、言葉では言い表せません。

「二眼レフは、流れる時間が違う」と実感。

「素早く撮る」

ということはなかなか難しい二眼レフですが

ゆっくり構えて、じっくりその時を待つ。

ということを街中でも意識していると、だんだんと面白い場面を捉えられるように!

写真を撮る時、意識を少しでも変えてみるだけでファインダーからはまったくの別物が見えるようになります。

こればかりは場数、経験を重ねて、ケースバイケースで写真を撮る時の意識を変えていく練習をしていくしかないなと思わざるをえませんでした。

まとめ

日中でもISO400のフィルムを使うと速写性が上がり万能!
・UVフィルター等を使ってオーバー部分を制御するのもGOOD!

二眼レフでのストリートスナップには慣れが必要!
・レンジファインダーでの撮影と全く感覚が違います!

撮る相手に不快感を与えない笑顔とコミュニケーションを!
・撮影はコミュニケーションです!それを忘れずに!

普段は行かないような町で、いつもとは違ったシチュエーション・人と撮影するフォトウォーク。

実際に参加してみて、気がつくことがたくさんありました。新しい視点、刺激をたくさんもらうことができました。

講習や演習の内容については実際に参加してのお楽しみ!

ということで今回の記事ではあまり触れませんでしたが、参加者のレベルや目的にあわせて内容をカスタマイズしてくださる優しいユリさん。

「次は違った視点でフォトウォークしましょう!」と残し13時からスタートしたフィルムフォトウォークは16時頃に解散。

とても濃い3時間でした。これが先々週の週末で実際に現像したものがあがってきたのが先週末の土曜日。

この待ち時間すらも愛おしく感じてしまうのがフィルムカメラの良いところ。

これからも何かフォトウォークの機会があればぜひとも参加したい!

そう心に強く誓った早乙女まどか(@________saotome)でした。

YouTubeの動画もよろしくお願いします。

実はYouTubeに動画をアップしています。海外の方への発信を意識しているので基本的にカメラ関係の動画は英語での内容になっているのですが、よかったらチャンネル登録・いいね!お願いします!

 

ABOUT ME
早乙女まどか
早乙女まどか
彼女と僕、そして猫一匹の横濱桜木町での同棲生活を綴ります。写真やグルメ情報中心に生活のちょっとした工夫や日々の何気ない幸せを皆様に伝えていきます。