オピニオン

Leica M10からLeica M10-Pに乗り換えた方が良い人

Who Should Buy Leica M10-P

2018年8月20日(月)Leicaから公式に「Leica M10-P」の発売がアナウンスされました。

以前から噂されていた通りのスペックでM10との比較も予想通りといったところです。

注目すべき点は2つ。

  1. タッチパネルの搭載
  2. より静音なシャッター音

その他センサー等の違いはなく、M10とほぼ同じようなスペックです。

  • マウント:Mマウント
  • センサー:フルサイズ CMOSセンサー
  • 画素数:2400万画素
  • ISO:100-50000
  • 連射性能:5fps
  • フォーカス:マニュアルのみ
  • 動画:なし
  • Wi-Fi:あり
  • ディスプレイ:3型タッチスクリーン
  • 重量:660g(M10と同じ)

詳しくはLeicaの公式HPをご覧ください。

個人的には M10 のマイナーアップデートモデルだという認識で、よりカメラを道具として使いたい人向けにチューニングされたモデル。

この記事ではM10との機能比較から「Leica M10-Pに乗り換えるべき人」について考察していきたいと思います。

ずばり「静音性命!」な人が買うべき

Leicaに細かい便利機能なんて求めている人は、”Leicaを購入するような人”にはいないと思いますが「シャッター音」についてはうるさい人は多いと思います。

Leicaはストリートフォトグラファーにこぞって愛されているように、その見た目やコンパクトさは毎日のストリートで自然な一瞬を撮る際にとても大きな力を発揮します。

その一瞬を逃さないための「静音シャッター」はより、ストリートフォトを撮影する際に生かされるでしょう。

The quietest shutter of any M Camera ever
Even quieter than an analog M

と公式でも謳われているように

「どのM型、ましてやアナログのM型のカメラよりもシャッター音が静か」

という点を大々的に売りにしているようです。

実際にYouTube等にアップされている比較動画をみてもその静音性は明らかです。

無音とまではいいませんが、ストリート、町中での撮影ではほとんど気づくことができないレベルの音量だと思います。

ストリートフォトグラファーにとって「撮られている相手に撮られていることを気づかせないこと」はとても重要なポイントとなり、その点においてLeica M10-PはM10よりもはるかに優れていると言えるでしょう。

ストイックにストリートフォトグラフィーに打ち込んでいる方、特に意味はないが静音性に執着している方であればLeica M10からLeica M10-Pに乗り換える理由は、これだけで十分にあると言えますね。

フルマニュアルカメラのタッチパネルの意義

人がカメラにタッチパネルを求める際、どんな機能を求めるか?

スマホのようにフリックで画像をおくりながら眺めたい?

ズーム、ズームアウトを指のジェスチャーで動作させたい?

いろいろなものを望むと思いますが、その中で個人的に一番重要視していたのは「タッチパネルを利用したオートフォーカス機能」でした。以前使っていたEOS 5D markⅣや今も使っているFUJIFILM XE-3でライブビュー機能を使う際は、タッチパネルのタップ操作でオートフォーカスを使い狙いたい場所にピントをあわせていました。

しかしながら、フルマニュアルカメラではタッチパネルで狙いたい場所をタップしてもオートでピントをあわせてくれることはありません。

当たり前ですよね、これがLeicaなんだから。

もちろん撮りたい場所をズームしてそれからピントを手動で合わせればいいのですけど、そんなことしている暇があればファインダーをのぞけば良いだけです。

それだけのためのタッチパネルなんて正直だれも使わないでしょう。

これだけの変化のために乗り換える理由は、ないと思います。

まとめ

以上の理由から、LeicaM10からLeica M10-Pに乗り換えるべき人は「静音性命!」の人だと結論づけます。

Leica M10ですでに必要条件は揃っている感じは否めなく、実際にM10-Pを手にとって実際に撮影してみないとどうしてもわからない部分はあるのですが、僕はこの公式のアナウンスをみて購入する気にはなりませんでした。

(資金に余剰ができたらのりで買ってしまうかもしれませんが笑)

少しでも参考になれば幸いです。

あわせて読みたい
Leica M10とApo Summicron 50mm F2.0で撮るモノクロ写真とカラー写真の比較同じ構図で撮影したモノクロ写真とカラー写真を見比べてみると、その間に存在する大きな差を、僕は認めざるを得ませんでした。 それは「色...
created by Rinker
¥2,268
(2018/11/18 04:44:46時点 Amazon調べ-詳細)

ABOUT ME
早乙女まどか
早乙女まどか
彼女と僕、そして猫一匹の横濱桜木町での同棲生活を綴ります。写真やグルメ情報中心に生活のちょっとした工夫や日々の何気ない幸せを皆様に伝えていきます。