フィルムカメラ

浅草の早田カメラさんで購入したRolleiflex 3.5Dのレビューと作例紹介

初めての二眼レフ

いつかは買いたいと思っていた二眼レフ。

「ゴリっとでかい図体がエレガントじゃない」と言って、CANON EOS 5D markⅳを売り払ったやつが何を言っているんだと思うかもしれませんが、このrolleiflex3.5Dは見た目がとてもエレガントなので、少々大きくても、そして重くても何も問題ありません。

フィルムカメラに興味を持ち始めたのが去年の年末で、初めて購入したフィルムカメラはRollei35S。

そして次に買った今回のRolleiflex 3.5D!

デジタルカメラは数年間嗜んでいましたが、フィルムを実際にちゃんと始めたのは実は去年なんですよね。

モデルをしている妹がフィルムカメラで撮った写真をインスタにアップしているのをみて、妹の写真のセンスが良いのは言うまでもないですが、その写りに感銘を受けてしまいフィルムの世界に引き込まれていきました。

「二眼レフに手を出すのは早すぎでしょう。笑」

と言われてもおかしいくらいのスピードでこいつを購入してしまい、次は「Rolleiflex 2.8Fを買おう」とまで既に決意している早乙女まどかです。こんにちは!

今回は初めての二眼レフ購入記念のカメラの写真と、そしてそれを使って撮ったいわゆる「First Roll」の写真をお見せしながら、購入した経緯や購入店、そしてレビューをしていこうと思います。

外観チェック

ストラップは付属のものではなく、代官山にある行きつけのお洋服屋さんが独自に制作されているカメラストラップで代用。1万2千円くらいだった記憶。詳しくはリンクをチェックしてください。

今回購入したモデルは、開放F値が3.5の方75mmのTessarのレンズのもの。そしていわゆるライトバリュー方式が採用されています。もちろんその機能を使わずともF値とシャッタースピードでの通常の調整方法で設定することが可能ですので特に使い勝手に問題はありません。更に、このモデルは露出計がついておらず他のモデルに比べると幾分かスリムになっているのも気に入ったところ。今の時代スマホでの露出計で十分代用可能ですし、むしろそっちの方が精度が高いこともしばしば。

初のブローニーフィルムなのですが、フィルムを巻き上げる感覚はとても新鮮で、高揚感につつまれました。

正面からのご尊顔がとてもエレガント、美しいとしか言いようがない。このフォルムの魅力にいつの間にか取り憑かれていた自分がいました。

そしてウエストサイドで構えてのぞいてみると、そこには既に美しい世界が。このファインダー越しで見える世界すら、写真をまだ撮っていないにも関わらず、とても美しく趣深いと感じます。左右が反対になっていることに慣れるのはしばらく時間がかかりそうですが、こうやってのぞいているとうっとりしますね、やっぱり。

RolleiCordには無い機構なのですが、ぽちっといじるとウエストレベルから通常のアイレベルのファインダーに変形します。この際、上下も左右になるので慣れるまでが大変かもしれません。

見惚れてしまい何も言えない。

実はRolleiflexのこのモデルには専用のストラップの形状があるのですが、それに対応しているものが殆ど発売されておらず今は横の金具を通す形で対応しています。もしこのモデルに対応しているストラップを販売されているお店をご存知の方がいらっしゃればぜひ教えてください。

きっかけは?

ここ数年で二眼レフに興味を持ち、購入に至った人であればかならず影響を受けているであろう『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』という、とあるフォトグラファーのドキュメンタリー風の映画。

劇中では彼女(ヴィヴィアン・マイヤー)が首からRolleiflexをぶら下げて撮影しているところが映し出されたり、彼女が実際に撮影した写真が多く掲載され、その姿に感動し、またそれらの写真に感銘を受けて、彼女が使っているカメラを購入したいと思った人は数知れず。

そして、僕ももちろんその一人。

今まで全く二眼レフに興味を持っていなかったのに、この映画を見た後からどうしても二眼レフを購入したい欲にかられ、そしていつの間にか購入していました。見終わった後にはあなたも二眼レフを買いたくなっているに違いありません。

だからこそ、ぜひ二眼レフに興味が無い方でも、写真が好きな人であれば誰でも楽しむことができる映画になっていますので見ましょう!

HuluやNetflix、Youtube等オンデマンドで購入して鑑賞することができます、ぜひ週末にでも家でまったり見てください。

浅草の早田カメラさんにて購入!

フィルムカメラは一期一会です。

新品のカメラを購入する体験と、フィルムカメラを購入する体験はまったくの別物。

と言うのも、現在フィルムカメラを購入する場合、その殆どは中古を買うことになるので、カメラの状態もピンからキリ。

だったら、できるだけ状態が良く、できればコストも押さえたいと思いますよね。

リアル店舗、インターネット店舗両者とも、中古カメラを扱っているお店はたくさんあって、同じカメラでもどこでどれくらいの状態のものを買って良いかわからないことは多々。

メルカリやヤフオク等でも販売されていますが、状態の担保がないため初心者が利用するにはオススメできません。平気でジャンク品を送りつけてくる人も多いとか。。

だからこそ信頼のおけるカメラ屋さんで購入することを決めました。

早田カメラとは?

浅草に店舗を構える老舗のクラシックカメラ屋さんで全国的にも有名です。店主の早田さんのカメラの修理の腕がとてつもなく、全国から依頼がくるとか。

僕はYouTubeにアップされていた早田さんが特集されている番組をみて初めて知ったのですが、実際に店舗を訪れてみると、こんな全身真っ黒で髪の毛が長い若者にでも丁寧に、そして熱心にカメラについて教えてくださって、本当にお人柄が素晴らしい方で感銘を受けました。

「二眼レフを初めて購入したいと思っているのですが、どれを買えば良いかわからない」と素直に伝えるとRolleiCordかRolleiflexをおすすめされて、その理由もとても詳しく教えて下さいました。

クラシックカメラ店では珍しくハッセルブラッドの500c等の取り扱いを断っている(1000からは取扱有)という話から、日本製品の二眼レフは作りがチープという話まで事細かく話してくださり、結果的に僕はこのRolleiflex 3.5Dを購入するに至りました。

他の店舗に比べると取り扱われているクラシックカメラが高級のものが多いですが、もしこれからクラシックカメラを始めるのであればぜひ浅草にある早田カメラさんに足を運んで最初のカメラを一緒に選んでもらうのも良いかもしれませんね。

すでにクラシックカメラ・フィルムカメラを始めている方でも、もし行ったことがなければ行って損はないと思います。

作例紹介

では、早速ファーストロールが現像から返ってきましたので作例紹介をしていきます。6×6正方形なので撮った写真をそのままインスタグラムにも利用できる点も嬉しい。ちなみにアイキャッチに利用した画像もそのうちの一枚です。

お化粧中の彼女。可愛い。

 

うちの猫さまも可愛い。オスだけど。

熱海旅行で撮った彼女の後ろ姿。中判の威力を見せつけられた瞬間でした。

サルノコシカケを見つけた時のもの。

まとめ

  1. Rolleiflex最高!
  2. 次は2.8Fが欲しくなりました!
  3. フィルムカメラはやっぱりリアル店舗で実物を見て買うのが良い!
  4. 早田カメラさんは素敵なのでぜひ一度足を運んでみてください!

ということで、長々となってしまったのでレビューはこの辺にしておきます。

中判カメラの威力を思い知らされました、、、!

まだ使い慣れていませんが(特に左右が反転して見える点)、既に3本ほど新しく撮影し終えているため、現像に出して戻って来次第、このブログでまた作例紹介をしようと思います。

せっかくのTessarのレンズなのでポートレイト撮影をしたいな。彼女が恥ずかしがらずに被写体になってくれることを願いつつ、また次回の記事でお会いしましょう。

早乙女まどかでした。

ABOUT ME
早乙女まどか
早乙女まどか
彼女と僕、そして猫一匹の横濱桜木町での同棲生活を綴ります。写真やグルメ情報中心に生活のちょっとした工夫や日々の何気ない幸せを皆様に伝えていきます。